任天堂VSコロプラ、いったいどこが問題なのか?
※ここに書かれていることは推測のためご了承下さい。
こんにちは。
ライスです。
今回は、今話題になっている「任天堂」VS「コロプラ」について書いていこうと思います。
今回問題となったのは、コロプラが運営するスマートフォン向けゲーム「白猫プロジェクト」が任天堂の特許権を侵害しているという点です。
このゲーム内で使用されている「ぷにコン」という機能が、任天堂の「タッチパネル上でジョイスティック操作を行う際に使用される特許技術」が侵害されたとしています。
実際のぷにコンの画面はこんな感じです。
COLOPL, Inc.
上記の画像はこちらの動画から撮らせていただきました。
動画は開発中のものですが、僕が以前このゲームをやっていた時と特に使用は変更ありませんでした。
それで、このぷにコンが任天堂の特許のこの部分に侵害しているそうです。
ジョイスティックの操作って言ってるからこっちか!ぷにコンとDSのタッチペンとの操作がぶつかったのね…
— エリン@黒ウィズ (@Erin3359) 2018年1月10日
ハード型のゲーム機からスマホゲーに客が流れたと言いたいんでしょうか。任天堂が勝っても面白いけど、やるならもっと早くやらなきゃもう流れは止められなさそう#コロプラ #特許侵害 #任天堂 pic.twitter.com/28F7nFToDi
任天堂とコロプラの件、ちょっと調べてみた。
— ヨーマン (@Yeoman2017) 2018年1月10日
コロプラのぷにコン特許は、あくまで
【ぷにぷにしたUIの表示】
のみに限定した特許であって、今回任天堂側が主張する
【タッチパネル上でジョイスティックを操作する際の技術の特許】
の侵害は、文字通り技術的な側面の話みたい。さてどうなる。 pic.twitter.com/VkZ2A7j6VL
たしかに、これを見る限りではぷにコンはUIの部分のみの特許ですね。
さらに、任天堂側のゲームで実際に使用されているものがありました。
多分コロプラのぷにコンの件はスーパーマリオ64DSにあったタッチ操作モードのコレじゃなかろか pic.twitter.com/fmJVf6GZ1F
— ヒ卜ノマ@3日目東F43b 冬コミ新刊とらメロン委託中 (@hito_noma) 2018年1月10日
(発売日は2004年12月2日)
この画像を見るとこの時代に使われていたようです。
じゃあ他のゲームはどうなんだ、スマホゲーなんて大体同じ操作してるだろ、っていう意見もあるんですが、
この辺は任天堂も黙認していたみたいです。
スマホは基本タッチでの操作なので、ゲームの操作に関しては何も言及していませんでした。
しかし、コロプラがぷにコン操作の特許を取ったため、任天堂も見過ごせません。
2016年9月に任天堂からコロプラに対して指摘があったそうですが、コロプラは1年以上にわたり特許の侵害はないと言い張り、任天堂側が訴訟を提起しました。
コロプラ側は依然、侵害している事実は一切ないと断言しています。
今回のテーマについてとても分かりやすい例がありましたので、こちらも載せさせていただきます。
コロプラと任天堂の件
— 藍彗@自称・幸子P (@IK_0129) 2018年1月11日
なるほどね・・・ pic.twitter.com/T2FTnBMkls
この記事は、どちらも知っている企業で、両方のゲームを実際にプレイしたことがあるので今回の話題で気になったのでまとめてみました。
僕としてはコロプラ側に問題があると思いますが、特許に関しては全然わからないためどちらが悪いとは言い切ることができないです。
特許について僕が見た中で専門家の記事があったので、こちらを参考にしてください。
任天堂のゲームは昨年発売したswitchのゼルダやスプラトゥーンはめっちゃ面白いし、コロプラの白猫プロジェクトも一時期ハマったことがあります。
どちらもゲーマーな僕にとっては好きな企業なので、これからもこのテーマについてはチェックしていくつもりです。