専業主婦は2億円損をする、を読んで
女性にとって、出産は大きなターニングポイントである。
こんにちは。
ライスです!
皆さん、あけましておめでとうございます!
2018年がやってまいりました!
これからもどんどん記事を書いていきますよ!
僕は今年の目標の1つに「毎週ブログを書く」ことを宣言しました。
アウトプットして頭の中を整理する、毎週続けて持続性を高めるのが目的です。
だらだらと過ごして気づくともう1週間が過ぎようとしていた・・・・・・
やばいやばい。まさかの1週目にして目標失敗するのはあかん!と思いながらこの記事を書いています。
前の更新が2017/12/16って・・・・・・どんだけサボってたんだよ僕。
本来は別の記事を書こうと思っていたんですが、この本を読んだことによって自分の結婚や出産の考え方が変わったので、感想としてまとめます。
専業主婦は2億円損をする
タイトルに専業主婦と書いていますが、決して専業主婦向けの本ではなく、結婚前やこれから出産する予定の女性に向けての働き方の本です。
この本では専業主婦は絶滅危惧種であり、他の先進国では女性が出産後も働き続けていて、幸福な家庭を目指すなら夫が1人で稼ぐ専業主婦モデルよりも、共働きで稼ぐ方が成功しやすいため、女性も働いた方がいいよってことが書かれています。
日本は正規(正社員)と非正規(派遣・パート)の給与格差は大きく、
先進国の中では女性が働きづらい国となっています。
女性は子どもを産んだ途端、環境が大きく変わります。
最初から専業主婦になりたいわけではなく、仕事への不満、行き詰まりを感じて会社を辞めるケースが多く、
日本の会社はサービス残業をしてくれるような忠誠心を持った社員が欲しいのであって、子どもが熱を出すたびに休むような社員は忠誠心を示すことができず、昇進もないため仕事に不満をもつそうです。
僕は将来結婚した際に、パートナーには好きな仕事をつづけてもらいたいと考えています。
好きなことで評価されたり、感謝されたりして、自己実現できるような仕事をしてほしいし、
好きな仕事をしている女性ってキラキラしていてカッコいいです。
しかし、前述したとおり女性は出産によって環境がガラッと変わってしまいます。
出産後の育児、家事によって女性が働きづらくなっているため、僕はこの部分をよく考慮しなければなりません。
それで僕の案としては、出産した場合、義父母の実家に子どもを預けるのがいいと考えました。
それによってパートナーの家事の時間が減って好きな仕事に熱中でき、僕も個人の自由な時間が増える。義父母にとっても孫と一緒に暮らせるわけなので、お互いにwin-winの関係であるといえます。
子どもと離れ離れになるけど、今の時代テレビ電話もあるので顔はいつでも見ることができるのです。
最初は子どもと別々に暮らしますが、自分たちがフリーエージェント等の自営業を始めた場合、会社勤めより時間が増えるのでそれから子どもと一緒に暮らしてもいいなと思っています。
これからの時代、好きな仕事を続けていくことが幸福につながるため、パートナーのキャリアアップも考えることが、夫のつとめではないでしょうか。
最後に、この本の作者である橘玲さんの本は読みやすくて勉強になるので、とてもおすすめです!
この本でも参照されている「幸福の資本論」もぜひ読んでみてください。
読んだときはまだブログを書いていなかったので、内容を振り返るためにもう一度読んで感想を書くのもありですね。
ではまた来週!
明日もいい日になりますように。